◆風邪で体の声を聴く手当て

昨日は、急な寒さで驚きましたね。
気温の変化が、激しい日が続いています。
私は昨日の朝起きたら、
全身の節々が痛くて、一気に発熱。
恒例、季節の変わり目の風邪です。
手当ても、恒例の対策して、1日寝ていました。
気配を感じて動けるうちに、
野菜スープをたっぷり保温調理鍋に仕込む。
生姜湯、白湯、りんご、みかん。すぐ食べれるように準備。
小さな音でラジオをかけて、こんこんと眠る。
ふと思いついたら、このセッティングは、亡き母の手当てスタイル。
看病してもらった温もりも、じんわり思い出しました。
夜の寝る前には、足湯で、温めてぐっすり眠りました。
これは、私の学んだスタイル。
体の声を聴いて、手当てすること。
水に触りたくないから、洗い物はゴム手袋したり、
体の嫌がることは避けます。
顔も洗いません。それが今の心地よいことだから。
まだ、のどの痛みと咳はありますが、
経過は上手くいったようで、体が軽いです。
この時にムリすると長引くので、今日もゆるりと仕事してます。
どうして、こんな話をするのかというと、
コレも身体感覚です。
体の声に耳を澄ますと、自分にとって、手当てのコツがわかります。
ムリせず、必要なら薬も使いますが、まずは手当てで様子を見ます。
着物を着ることも同じです。
人の言うことで、良い悪いを判断ではなくて、
自分にとって、役に立つか、心地よいかを取り入れます。
体は、人それぞれ特徴があります。
誰かに良いものでも、逆の体質の人には、意味がない事も多いのです。
仲のよい人には同じでいて欲しいけど、
体のことや、食べ物の好みは、みんな違うけど、それでOK。
季節や年令でも、刻々と変わります。
今の気分を大切にして、できる範囲で過ごす。
ずっと元気で居続けるって、ムリです。
体も心も、波のように揺らぎ続ける。
そう思えるようになったのも、年を重ねてきて良かったことかな〜?
季節の変わり目の風邪は、整体的に言うと、体が変化に対応している証拠。
コレで私も、冬を迎える準備ができたみたい。
今晩も足湯をして、温かく休みます。
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